\韓国で結婚式を挙げました!/
この記事ではドタバタであっという間に終わってしまった韓国での結婚式について紹介します!!!!
挙式前日
家族の移動
私たちは土曜日に式を挙げたので家族は前日の金曜日に韓国入りしました!海外旅行は初めてで日本から出るのは超不安という両親、海外に全然興味がない兄弟達はとりあえず2泊3日の弾丸で結婚式に参加をしてくれました!
親族はあわせて9人!最初のミッションは仁川空港へのお出迎え!成田と福岡からだいたい同じ時間に到着予定だったため、8人乗りのバンを2台手配しました!
一方はZIPAIR、もう一方は大韓航空だったので到着のターミナルが異なるのに、バンは2か所に回してくれないとのことで、先に第1ターミナルにお迎えに行き、ZIPAIR組と一緒にターミナル間を繋ぐ無料連絡バスで第2ターミナルへ移動し、バンに乗りソウルへ移動しました!
チェックイン
予約時にみんな同じ階の部屋をリクエストしていたため、きれいに横並びにアサインしてくれました。私たち夫婦はというと…ホテルに近い義両親のアパートに前泊をしようと思っていましたが、何かあればすぐに対応できるようにというのは口実で、私が久しぶりの家族ともっと一緒にいたくて、同じホテルをその場で予約!(笑)ホテルのチェックインを済ませ、近所のコンビニなどを散策!
両替は事前に済ませていたものの、5万ウォン札ばかりだった為コンビニで買い物の際、おつりがありません!と普通に言われてしまった…
顔合わせ
両家の両親はビデオ通話で1度だけ挨拶はしていたものの、実際に会うのは式の前日が初めてでした。辛い物が苦手だったり、お肉が嫌いだったりと我が家は食の好みはバラバラ…笑
みんながそれぞれ好きなものを食べれるようにと韓定食をチョイスしました!
한국의집
ホテルから徒歩で行け、個室もあったのでとっても良かったです!コース料理や一人ずつ選択できる定食もあり、我が家にはぴったり!事前にメニューを伝えていたので着席後すぐに会食をスタートできました。もちろん当日メニューをみて追加もOK!
事件発生
チェックインから顔合わせまでの間に式場から連絡が。。
何でいまさら、それも前日に…せっかく作ったのに見えないのも悔しいので夜な夜な作業。何とか間に合いました!
挙式当日
私たちは11:30からの挙式で式場では一番最初のスタートでした!
一番最初にしたメリットは…
- 式場の混雑が少ない(受付&食事)
- リハーサルを長めにできる
- 式の前に家族写真を撮れる
- ビュッフェを待たずに食べれる
結果的に、会場にも心にも少し余裕ができて本当に一番最初の時間にして良かったです!とはいっても怒涛な1日であったことには間違いなし!ここからはスケジュールを紹介します!
メイク&着替え
新郎新婦
私達夫婦はウェディングフォトを撮ったスタジオでメイクと着替えをしました。朝7時の予約で2人とも9時には終了!スタジオでお願いしていたトウミのイモ(介添えさん)と式場へ移動。
新婦両親
母には着物を着てほしかった為、韓国で着物のレンタルを利用しました。宿泊するホテルの部屋でメイクと着付をしてもらえたので私はノータッチ!自分のことでバタバタしすぎていたので、全てお任せできて良かったです。父も別料金で簡単なメイク&ヘアセットをお願いできたのですが、特に必要ないとのことで完全セルフ!韓国では両家の父は普通のスーツを着用します!ネクタイの色は新婦側が赤系、新郎側が青系!父にはスーツと赤いネクタイを日本から持参してもらいました。
式場移動
両親以外の家族は式場まで徒歩移動。両親は着付終了後タクシーで移動。結婚式のリハーサルから式の最中、親族の通訳とケアをしてくれる方にホテルに迎えに来ていただき、タクシーを呼んで同乗して式場まで連れて来てくれました。
リハーサル
式場についてから開式まではとにかく時間との勝負!最初に写真撮影を済ませ、私は式が始まるまで新婦控室で待機。ゲストと写真をひたすら撮ります。私の知らないところで、進むリハーサル…通訳さんがいて本当に良かったです!
結婚式
日本に比べてあっという間に終わってしまう韓国の結婚式。日本の定番は新婦から父への【お手紙】ですよね。どこかで父も期待してるでは…?と思ったのですが、言葉の違う国で涙ながらに手紙を読んでもどうかな?と最後の最後まで悩み、手紙は式の後、父にこっそり渡すことに!
式では私は韓国語で旦那さんの両親へ、旦那さんは私の両親へ日本語で手紙を読みました!
実際の式次第はこちら▼
- 両家母入場(ろうそく点灯)
- 新郎入場
- 新婦&父入場
- 誓約書朗読
- 指輪交換(甥&姪に運んでもらう)
- 新郎父挨拶
- 新婦父挨拶
- 祝辞(2名)
- 両親への手紙
食事&挨拶まわり
式が終わりゲストは一足先に食事会場へ。私たちは挨拶まわりように借りたハンボクに着替えをしてから会場へ。両家の両親と合流し、テーブルごとにご挨拶。母の着物がとっても好評でした。式の写真を撮ってくれた専属のカメラマンも食事会場には同行せず、ハンボクの写真が1枚もなかった…ショック。
まとめ
1日があっという間だった結婚式。実は妊娠7か月目で挙げたこともあり、所要時間が短い韓国で挙げて正解でした!
言葉の壁が心配でしたが、式の最中ずっと両親の横でケアをしてくれた通訳さんのおかげで式も滞りなく終了!絶対に通訳の方がいた方が良いと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。