\急に始まった哺乳瓶拒否…どうすれば?/
この記事では急に始まった哺乳瓶拒否とどのように向き合い、克服のために実際に試した対処法について紹介します!
哺乳瓶拒否の始まり
母乳とミルクで始まった混合育児!出産前から何で育てていくか本当に迷いました…義母には「母乳が良い!母乳が良い!」と完母を推され、でも1年後には会社復帰する予定。預けられないのも困るからとりあえず混合でスタート!最初こそとっても良い感じにスタートを切ったのですが…生後3か月頃から雲行きが怪しくなってきました。
母乳拒否の予兆
生後1か月
出産した病院と産後ケア施設ではピジョンのスリムタイプに近い乳首を使用していました。ここではミルクも母乳も良く飲み混合育児で完走できるな!と確信。この時は母乳と哺乳瓶の割合は5対5!哺乳瓶であげる際は、搾乳乳が7割でミルクが3割でした。
産後ケア施設を退所してからも順調に混合育児が進み哺乳瓶拒否が起こるとは夢にも思っていませんでした!
出産前から準備していた哺乳瓶はピジョンの母乳実感!母乳を飲むときと同じ口の動きで飲めるということで購入!
生後2か月
育児に少し慣れてきた半面、徐々に疲れも出始め旦那に哺乳瓶であげてもらうことが多くなりました。哺乳瓶の使用率は70%!疲れていても、できるだけ3時間おきには搾乳して搾乳乳を飲ませていました。2か月目の前半はお腹がすくと、ものすごい勢いで哺乳瓶をくわえ、まだ哺乳瓶拒否の予兆は見えませんでしたが、ある日突然その時は訪れました…
2か月の後半頃から哺乳瓶で飲むと、むせてしまい舌で押し出すように…それでも何回かにわければ完食。母乳実感の乳首が気に入らないのかと産院で使用していた乳首に近いピジョンのスリムタイプでトライすると飲みやすかったのか全部飲んでくれました!
ここからは母乳、乳首の違った哺乳瓶の3種類で、その時の気分を見ながらなんとか回していきましたが、ちょうど外出で預けているときに「哺乳瓶でまったく飲まない」と連絡が入りそれ以降、哺乳瓶を受け付けなくなってしまったのです。
哺乳瓶拒否の原因を探る
完全に哺乳瓶を拒否してからは、どうにかして克服しなければと焦ってしまい、対処法を検索しては試す毎日。原因は哺乳瓶かミルクの味なのか…?
原因はミルク?
単に味が嫌いになってしまったのか?何が気に入らなかったのか原因を探るべく哺乳瓶のまま試したのはこの3つです▼
温度
ミルクの温度をいつもより温かめにして飲ませる。
メーカー
新たに粉ミルクをまるまる購入するのはもったいないので、サンプルでもらったものや1回の使いきりで試す。
味
搾乳乳を飲ませる。
ミルクの検証をする際は、母乳が恋しくならないよう、旦那や家族などにあげてもらいました!!!!
結果は残念なことにどれも受け付けてくれず…それなら哺乳瓶が原因なのかとこちらも色々試しました!
原因は哺乳瓶?
乳首
まずは愛用していた母乳実感とスリムタイプのサイズを変更!全く興味を示さず…韓国ブランドの哺乳瓶もダメ。お下がりでもらったベッタはすっと口に入り、いけたかと思ったけどはやっぱりダメ…
何をしてもダメなので答えが見えず…もう一度初心に戻ってやっぱり味が嫌いなのかとスプーンであげてみることに!
スプーン
これがなんとスプーンだと飲むんです!やっぱりミルクの味事態は大丈夫だと確信したところでまた哺乳瓶を試す日々。
その子に合った哺乳瓶を使う
完全母乳になってから1か月半。もう卒入まで完母でいこうかなと諦めかけてた時に出会ったのがこちら▼
Combi 授乳のお手本
哺乳瓶から母乳に戻れるように開発された哺乳瓶です。私と希望していることは逆だけど…試してみるとなんと!!!!一発で40mlを完食!これで克服した!と思いきや、飲む日があったり飲まない日があったり。それでも寝落ちしそうな時に母乳からすりかえると100%の確率で飲んでくれました。
Combi はじめてストロー
4か月から麦茶を始めようと思い購入してみたら、すごい勢いで飲んだ(ストローが慣れないのでこぼしまくり)のでミルクを入れてみることに!ミルクも飲んでくれるけどとっても遅い!
終わりの見えない哺乳瓶拒否
克服したようで完全とはいえない状態でしたが、少しでも飲んでくれたことに一安心!母乳にもミルクにもメリット、デメリットがありますが、今はメリットだけを考えて心が折れないよう、焦らずゆっくりいこうと思います!
母乳育児のメリット
- お金がかからない
- 外出時の荷物が少ない
- スキンシップがとれる♡
- 月経の再開が遅い
- 赤ちゃんにとって完全栄養食
- 減量の手助けをしてくれる
まとめ
哺乳瓶拒否を克服する為に試した方法
- ミルクの温度を変える
- ミルクのメーカを変える
- あげる人を変える
- 母乳からすり替える
- 哺乳瓶の乳首を変える
- コップタイプを試す
完全に哺乳瓶拒否を克服できたわけではありませんが、少しでも他の手段で飲めるということがわかって本当に良かったです!
一時はこのまま預けることもできず完母で卒業することに恐怖を感じていましたが、毎度一生懸命母乳を飲む、かわいい娘の姿を見てるとこんな時間もあとわずかなんだな!と今ある時間を楽しめるようになりました!
そして最悪会社復帰は遅らせれば良いかな!
最後までお読みいただきありがとうございました!